ハーレーのハンドルカスタムはスタイルを大きく変える

ハーレーハンドル

ハーレー乗りは、あらゆるパーツをカスタムすることが多いですが、真っ先に手をつけるのは、ハンドルではないでしょうか。ハンドル交換はハーレーカスタムの中でも人気が高いです。
その最大の理由は、スタイリングを大きく変えることができるからです。車両本体のイメージが変わるのはもちろんですが、ライダーのライディングフォームも大きく変わってくるため、走っている様子を見ると、多くの人にハンドルをカスタムしたことを発見してもらえます。

また、ハンドルカスタムが人気のもう一つの理由は、比較的手軽に交換できることです。カスタム用のハンドルが多く販売されているのも人気の要因です。ハンドルをカスタムする際にはインチタイプの工具を用意しましょう。

ハンドルをカスタムする際には、ルックスも大切ですが、ハンドルはオートバイを操作する上でとても重要なパーツであることを理解しておきましょう。ライディングフォームが異なってくるため、乗り心地も大きく変わりますし、小回り性能についても変化してきます。
ハンドルを変更することで変わってくることは「ハンドルバーの幅や高さが変わってくること」と「ハンドル形状変更による車体バランスの変化」、「加重ポイントとライディングフォームの変化」などです。

特にハーレーの場合は、純正ハンドルの場合1200ccモデルと833ccモデルでハンドル形状を変化させるなど、走行状態を計算した上でハンドル形状が設定されています。ハンドル形状を変化させると、乗り心地が格段に異なるのですが、それをどう感じるのかは、ライダー次第です。
ハンドル交換する際には、バイクのスタイルにこだわるのも大切ですが、自分のバイクライフを明確にイメージして交換する必要があります。